環境にやさしい

DECP が選ばれるには幾つかの理由があります。低コスト、使い易さ、迅速に容易に、広くインターナショナルな読者にアプローチでき、デジタル権利管理機能により 製品をコントロールできる点などです。しかしそれだけではありません。環境への関心の高さを示し、環境保全に対してあなたの役目を果たすことができるので す。

出版界が環境に及ぼす影響について幾つかの統計がありま す。

        1. 世界中で印刷されたページ数(2005年):年間45兆ページ以上
          書籍一冊あたりの二酸化炭素排出量(2006年):4kg
          書籍出版界の総二酸化炭素排出量(2006年):1,240万トン
          アメリカで販売される書籍制作のための年間木材使用量:3000万本以上
          アメリカの書籍出版の再生紙使用量:5%-10%
          アメリカの新書年間出版量(2005年):172,000冊
          アメリカで制作された年間書籍量(2006年):41億5000万冊
          アメリカでの書籍年間販売量(2006年):30億9000万冊

以上のように木材を紙に加工する過程に、どれだけ多くの 木材とエネルギーが使われているかを考えると出版界の環境への影響の大きさは明らかです。 紙の書籍にかかる他のコストについても考えてみましょう。green

  • 運搬-多くのガソリンを必要とします。パルプを製紙工場へ、紙を印刷所、印刷された本を書籍問屋に、書籍問屋から書店へ…そして やっとお客様の手元に届きます(運転して書店に行くかアマゾンあるいは他の書店が配達)
  • 製本-塩素漂白と硫黄を製本過程に使用します。
  • インク& バインダー-化学物質をベースにしたインクやバインダーは無用なものとなり、結局埋め立てごみ処理地に捨てられるか土 になってしまいます。
  • 在庫管理-何十億冊もの書籍を管理するには空調設備やその他のコストがかかります。
  • 浪費-今まで所有したすべての書籍を考えて見て下さい…その中の何冊を今もお持ちですか。現在所有していない本はどこかに行かな ければならなかったはずです。10億6千万冊もの売れなかった書籍(アメリカのみ)のことも考えて見て下さい。その費用もさることながら大きな無駄を生み 出していることに気付いてください。

DECPは紙書籍に反対しているわけ ではありません。夜寝る前に心地よく読む 良書というものはこれからも存在し続けるでしょう。しかし、テキストブック、マニュアル、ジャーナルなどはそういった類のものではなく、伝統的な手段が必 要とした経済的、環境的な高いコストを費やす必要はないのです。

It's time to join the digital revolution!!
Sources
http://en.wikipedia.org/wiki/Printing_and_the_environment
http://www.ecolibris.net/bookpublish.asp

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